「プーと大人になった僕」を見てきました

それではお待ちかね、
注目中のプーと大人になった僕のことを掘り起こしていきたいと思います。

愛する妻や娘とロンドンで暮らしながら、旅行カバン会社のウィンズロウ社で多忙な日々を送っていた。しかし、忙しすぎるゆえに家族との約束も守ることができず、思い悩んでいた彼の前に、かつての親友プーが現れ……。

話題になるだけあり、深さが計り知れませんでした。
製作者の能力を感じます。

見た後数日ほど過ぎたのに今なお夢じゃないかってほど感激が収まりません。

評定の秘密は、ぬいぐるみのモーションもとよりスタッフの力ありきで。
今どきの俳優の演技にはなかなか見られない魅力を感じました。

この頃飛ぶ鳥を落とす勢いでのってきた感じがしません？マーク・フォースターの才能って果てしない部分があると思います。

まさしく受け継ぐべき国宝ですよ。
この先大きく見どころがあると予期したいですね。

このケースのことを期にディズニーピクサーに対して深い関心を感じています。
今後も目が離せなくなるでしょう。

これの核となるプーさんの濃厚な内容も引き潮の後の潮鳴りのような感覚があった。

液晶画面からプツッと音を立てて消えた後にも、1コマ1コマが脳裏に焼きついて離れない。まるで残響音がゴーンとこだまするかの様だった。

この中から感じていた信号。

ここに耳をひそめてみれば面白いことが現れ出した。

どの職も疲れた人々の寄せ集めなんでしょうか、このあたりに「投げやりさ」が怪しく揺れていた。

年月を超えても残る完成度の高い傑作とは、見終わった後に名残が続くものなのだと思います。